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名古屋市緑区の加藤厚税理士事務所 相続税 贈与税 相続対策 中京大学非常勤講師

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企業編E

この5月は、3月決算などで忙しいせいか、話題を探す時間がないという安易な考えで、日記の話題を『名古屋学』という企画物を不定期連載を始めましたが、自分で言うのもなんですがこれが結構いい反応を示しています。先日、私自身の1日のアクセスでは過去最高の335カウントを記録しました。また、メールでも色々ご意見をいただきました。名古屋の人やそうではない人も。感謝です!

 時間が少ないと理由ではじめましたが、逆に色々調べて裏付けを取るのに時間がかかり、本当の“日記”を書いていたほうが楽だったりして。しまった・・・(苦笑)

 今回も“食”です。これには話題を欠きません。名古屋の飲食業界をリードしているのがセットン”です。社長は稲本氏。1967年石川県出身。名古屋造形芸術短期大学卒業後、東京の商社に就職。91年に名古屋のデザイン事務所に転職し、95年株式会社ゼットンを設立。この十年弱で17店舗を展開中です。しかも、どの店舗も黒字とか。オーストラリアへの進出も計画中。年齢は私より一つ年上です。ちなみに面識はありません。

 今でこそ、破竹の勢いの稲本氏ですが、独立当初の数ヶ月は全然お客が入らず、食事も喉を通らないほどストレスが溜まったそうです。「ウン千万円掛けてお店を出したが、このままでは借金が返済できない」と当方に暮れた日々もあったとか。しかし、その後は試行錯誤の上、名古屋のみならず、東京や京都へ進出しております。

 そんなゼットン(舌呑)の最近のニュースです。
 

<3つの公共施設内に相次ぎ出店>

 レストランバーを展開するゼットンは都市公園の「徳川園」(同市東区)や2005年2月に開港する中部国際空港(愛知県常滑市沖)など3つの公共施設内に相次いで出店する。2005年日本国際博覧会(愛知万博)の開催を控え、観光地や交通の窓口として集客力のある公共施設に足場を築き、幅広い層の顧客を取り込む。

 ゼットンの公共施設内出店の第1弾は名古屋市が運営する「ランの館」(同市中区)。15日にフレンチレストラン「オーキッド・ルーム」を正式オープンする。バーカウンターや個室を設け、落ちついて食事が楽しめる空間を演出。2階のガラス張りの店内からランの花が観賞できるようにする。

 徳川園の敷地内に建設中のレストランは、同市が整備を進める日本庭園や徳川家の古典を所蔵する蓬左文庫と同時に11月2日にオープンの予定。約300平方メートルの広さで80―100席を設け、同社の展開する店舗で最大規模になる。瀬戸焼の器を使ったり、みそなどの地元の名産品を使った料理を検討している。


 ということで公共施設にも出展されるようです。きっと色々なところから信頼されているのでしょうね。同じ年代の人だけに、今後の動向が気になります。

 でも、まだゼットングループのお店に私自身一回も入ったことがないのです。以前から存在は知っていたのですがね。よく雑誌に登場されていたので。


話題は変わりますが、また国税職員が不正をしていました。どうなっていのでしょうか?国税調査官、労組活動費使い込み懲戒免 関東信越国税局


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